リスクマネジメント手法 リスク別のコンサルティング 目的別コンサルティング ご提案の流れ
リスクマネジメント手法の活用
- リスクの全体像の把握（現状の把握）
- リスク対処の優先順位の決定
- 具体的対策の検討
- 具体的対策の実行
- 実行した対策の効果の検証
マネジメントの流れの全体像
リスク別のコンサルティング
決算書から財務インパクト分析を行い、ヒアリングを元に個別リスクを明確にし、具体的対策を検討していきます。また、リスク（問題点・課題）は部門やポジションによっても異なります。
| 部署 | リスク事項 |
|---|---|
| 総務 | 株主総会、文書管理、備品管理、緊急時対応（危機管理） |
| 経営企画 | 事業承継、経営戦略、新規事業、企業イメージ、業務提携 |
| 法務 | 知的財産所有権、製造物責任、独占禁止法、環境汚染責任 |
| 人事・労務 | 雇用・昇進差別、各種ハラスメント、労働争議、労働災害 |
| 財務・経理 | 為替変動、金利変動、債権回収、財務諸表作成 |
| 製造 | 設備事故、品質低下、製造ラインの停止、汚染物流出 |
| 営業 | 競合商品、不買運動、雇用ニーズの変化、在庫切れ |
| 情報システム | 情報漏えい、不正アクセス、システムダウン、ウィルス侵入 |
| 研究開発 | 商品開発失敗、特許戦略、開発競争、不良完成品開発 |
例えば、経営企画にとって「事業承継」は非常に重要な問題です。しかし、人事部門にとっては、「各種ハラスメントや労働争議」の方が重要です。
オール・ワンでは全体リスクの洗出しからアセスメント（事前評価）までさせて頂くことにより、対策の優先順を明確にするお手伝いをさせていただきます。
また、各士業の方々との提携により「人事労務リスク」や「法務関連リスク」に対しても具体的対策とアドバイスを提供できる環境を整えております。
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目的別コンサルティング
御社の保険の付保状況を「4つの視点」から見たリスク分析と、事業を営む上で起こり得る事業リスクについて、適切なリスクマネジメントをご提案します。
死亡リスクと生存リスク
| 経営者・役員のリスク | 従業員のリスク | |
|---|---|---|
| 死亡リスク | 死亡退職金・弔慰金・企業防衛準備資金の原資確保 【対応する保険種類】 |
死亡退職金・弔慰金の原資確保。 【対応する保険種類】 |
| 生存リスク | 退職金・功労加算金の原資確保。 【対応する保険種類】 |
退職金の原資確保 【対応する保険・制度】 |
事業リスク
| 事業リスク | 対応する保険 | |
|---|---|---|
| 賠償リスク | 製造物賠償・株主代表訴訟・労使間訴訟・自動車事故 | PL保険・役員賠償責任保険・使用者賠償責任保険・自動車保険 など |
| 火災リスク | 工場火災・事務所火災・放火被害 | 火災保険 など |
| 労災リスク | 労災事故・自動車事故 | 傷害保険・労災保険・自動車保険 など |
| 利益喪失リスク | 火災による工場停止・店舗休業・入居者退去 | 利益保険・取引信用保険 など |
オール・ワンの見直しからご提案の流れ
まずは、御社が現在加入されている保険契約内容をご確認頂き、ニーズのご確認等のヒアリングをさせて頂いた後、 当社で、ご提案内容の検討を経て、ご提案書をご提示させて頂きます。
- 既契約証券の提出
- 会社の経営状態の把握
- 必要保障額の算出
- 経営の方向性と保障額の擦合せ
- 保険契約内容の決定
オール・ワンは多くの国内・海外の生命保険会社をご紹介できます。
※現在の保険契約内容のご確認・分析・ヒアリング後、約2週間～1ヵ月程度でレビューをさせていただきますが、場合によって中間打合せ等を実施させていただくなど、ケースに応じて日程が変わる場合があります。
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